肺癌や悪性腫瘍

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肺癌や悪性腫瘍

肺癌に対する免疫チェックポイント阻害剤治療の裏側に潜む“併用薬”の影響力??

本研究「IFCT-1502 CLINIVO-SNDS」では、ニボルマブを投与されたNSCLC患者の全国コホートに対し、フランスの医療データベースを活用して併用薬の投与履歴を把握し、それらが生存に与える独立した影響を詳細に検証しました。Morphine and metformin impact immunotherapy benefit in patients with NSCLC: Results...
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EGFR変異肺がんの“次の一手”―Datopotamab Deruxtecanの可能性

新しい選択肢に注目: EGFR変異NSCLCに対するADC「ダトロウェイ®(Datopotamab Deruxtecan)」A pooled analysis of datopotamab deruxtecan in patients with EGFR–mutated NSCLC. Myung-Ju Ahn, et al. Journal of Thoracic Oncology 2025.引用...
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嚢胞性肺病変のフォローアップ、どうする?~CTで押さえるべきポイント~

日常診療で胸部CTを読んでいると、「肺嚢胞」という所見にしばしば出会いますよね。そのたびに、「これ、フォローすべき? それとも経過観察でいいのかな?」「壁が少し厚くなってるけど、がんのリスクってあるの?」「粒状影や小結節が見えるけど、どこまで気にすべき?」……と悩むこと、あると思います。Risk of Malignancy in Cystic Lung Lesions in a Lung Canc...
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Navigational Bronchoscopy vs Transthoracic Needle Biopsy― 肺結節に対する診断手技、どっちがベター? ―

新しい検査技術の論文ですね。Navigational Bronchoscopy or Transthoracic Needle Biopsy for Lung Nodules. R.J. Lentz, et al. ew England Journal of Medicine 2025.引用文献はじめにみなさんも臨床で、CTで偶然見つかった小さな肺結節に遭遇することが多いのではないでしょうか?「が...
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免疫関連有害事象(irAE)の発症は生存期間の延長に繋がる?~大規模リアルワールドデータ~

Associations between immune checkpoint inhibitor response, immune-related adverse events, and steroid use in RADIOHEAD: a prospective pan-tumor cohort study. Quandt Z, et al. Journal for ImmunoTherapy...
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【実臨床でのオシメルチニブの現実】EGFR変異陽性NSCLCのリアルな生存率を知ろう

Overall Survival in EGFR-mutant Advanced Non-Small Cell Lung Cancer Treated with First-line Osimertinib: A Cohort Study Integrating Clinical and Biomarker Data in the United States. Joshua K. Sabari, ...
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【雑記】「この薬、使っても大丈夫ですか?」と呼吸器内科に聞かれても困る話 

多くの場合は、何らかのがん、つまり悪性腫瘍の治療前の相談です。免疫チェックポイント阻害剤(ICI)や細胞障害性抗がん剤、分子標的薬、ADC製剤が多いですが、今回は呼吸器内科になじみのない薬剤に関してです。最近、他科から増えているご相談のひとつがこちら:「胸部CTで間質性肺疾患の疑いを指摘されました。これからXY製剤(呼吸器内科ではまず使わないような、最近使用可能になった分子標的薬やADC製剤※)を...
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肺がんにおける間質性肺異常(ILAs)の有病率と予後的意義のメタアナリシス

最近、CT検診で偶然見つかる“間質性肺異常(ILAs)”が注目されていますよね。「ILAsがあるからといって、どうすればいいの?」「ILAsって肺がんと何か関係あるの?」そんな疑問に、今回の論文が明確に答えてくれます!Prevalence and prognostic significance of interstitial lung abnormalities in lung cancer: A...
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【雑記】呼吸器内科から始まる腫瘍内科への道 

―がん診療の“リアル”と最前線が、ここにある ―呼吸器内科の魅力――それは、サブスペシャリティに焦点を当てて研鑽を積むことで、他の追随を許さない“オンリーワン”の存在になれるという点にあります。実は、呼吸器内科の土台をしっかり築くことによって、ただ呼吸器全般の診療力を高めるだけにとどまらず、将来的に以下のような多彩な専門領域へとステップアップしていく道が開かれています。集中治療のスペシャリスト救急...
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【必読】サイトカイン放出症候群(CRS)を徹底解説!

引用文献今回は、最近とても重要性が増しているサイトカイン放出症候群(CRS)について、呼吸器以外の医師や、研修医・専攻医、看護師さんの皆さんにもわかりやすく、しっかりまとめてみました!免疫チェックポイント阻害薬(Immune Checkpoint Inhibitor:ICI)や、タルラタマブなどの二重特異性T細胞誘導抗体(Bispecific T-cell Engager:BiTE)、キメラ抗原受...
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小細胞肺がんに対するタルラタマブ(イムデトラ)

「イムデトラⓇ点滴静注用1mg・10mg(一般名:タルラタマブ)」が、2024年12月27日に承認され、2025年4月16日に本邦で発売開始となりました。今後、小細胞肺癌治療に大きな影響を与える可能性があり、特にサイトカイン放出症候群(CRS)の発生頻度が高いことから、CRSへの注目もますます高まると考えられます。そこで、今回はこのトピックを振り返ってみました。引用文献はじめに〜小細胞肺癌(SCL...
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免疫チェックポイント阻害薬治療後の晩発性の有害事象とは?

今回は、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)治療後に「かなり時間が経ってから」発症する免疫関連有害事象(irAEs)について、注目すべき論文を解説します。Durbin SM, et al. "Late-Onset Immune-Related Adverse Events After Immune Checkpoint Inhibitor Therapy." JAMA Network Open. ...
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免疫チェックポイント阻害薬後の「CRS」とは?~スウェーデン大規模コホート研究からわかったこと~

最近、タルラタマブ(商品名イムデトラ®)が小細胞肺癌に承認されましたね。この薬剤ではサイトカイン放出症候群(CRS)の発症率が約50%とかなり高く、これからCRSへの注目はますます高まりそうです。まずはその流れを踏まえて、今回は免疫チェックポイント阻害薬(ICI)治療後におけるCRSについての論文を読んでみました。Cytokine release syndrome after treatment ...
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