スポンサーリンク
いろいろ解説

症例クイズ6 71歳女性 主訴:乾性咳嗽、労作時呼吸困難

呼吸器症例クイズ!Xで症例クイズ出していましたが、これからブログの方にも載せていこうと思います。症例提示71歳女性 主訴:乾性咳嗽、労作時呼吸困難 詳細は...スライド参照してください。 問1. 最も鑑別の上位に挙がる疾患は? 問2. あなたならどんな検査を行って確定診断する?問1. 最も鑑別の上位に挙がる背景疾患は?特発性肺線維症(IPF)線維性過敏性肺炎(fHP)関節リウマチに合併した間質性肺...
0
間質性肺疾患

霊能現象

外来。呼吸器内科医「指先が白くなってますね。 これはレイノー現象ですよ」 患者「……霊能現象ですか?」 医「ええ、レイノー現象(Raynaud's phenomenon)です。有名な所見ですよ。 ところで冷感はありますか?」 患「え? 霊感ですか? 私にはないです。 先生には霊感あるんですか?」 医「ん? 私には冷感ありませんけど?」 患「(え?霊感ないのに?) お医者さんって、そういうジャンルま...
0
ゆるネタ

研修医Cの「救急外来」39歳女性。発熱、咳、呼吸困難。

救急外来。39歳女性。 発熱、咳、呼吸困難。 指導医「ん~、また肺炎~?次は…… C先生!ファーストタッチ頼んだぞ!」 研修医C「は、はいぃ〜!!」 —— 数分後 ——研修医C「せ、先生ぃ! 加湿器が原因の… か、過敏性肺炎だと思いますぅ~!」 指導医「え~?いきなり加湿器??」 研修医C「はいぃ〜!CTが決め手ですぅ。 両肺に広がる……、 淡い粒状・すりガラス状陰影がありますぅ。し、しかも気管支...
0
間質性肺疾患

ILDとCOPD、ICI治療でリスク高いのはどっち?― Checkpoint Inhibitor Pneumonitisを大規模データで考える

「ILDがあるとICIは危ない」「COPDはどうなんだろう?」この疑問、呼吸器診療に関わる若手医師なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。感覚的にはリスクが高そうでも、実際にどれくらい差があるのかは意外と知られていません。本記事では、Checkpoint Inhibitor Pneumonitis(CIP)に焦点を当て、ILD・COPD・肺疾患なしの3群を比較した大規模研究を整理します。M...
0
いろいろ解説

症例クイズ5 68歳男性 主訴:乾性咳嗽、労作時呼吸困難

呼吸器症例クイズ!Xで症例クイズ出していましたが、これからブログの方にも載せていこうと思います。症例提示68歳男性 主訴:乾性咳嗽、労作時呼吸困難 詳細は...スライド参照してください。 問1. 最も鑑別の上位に挙がる疾患は?問2. あなたならどんな検査を行って肺病変を確定診断する?問1. 最も鑑別の上位に挙がる背景疾患は?関節リウマチに合併した間質性肺疾患(RA-ILD)線維性過敏性肺炎(fHP...
0
ゆるネタ

研修医Bの「救急外来」38歳男性、咳、咽頭痛、労作時呼吸困難。

救急外来38歳男性。 咳、咽頭痛、労作時呼吸困難。 指導医「ん~、風邪か肺炎か? B先生、ファーストタッチ頼んだぞ!」 研修医B「は、はいっ!」 —— 数分後 —— 研修医B「せ、先生っ!!大変です! ”防水スプレーの肺障害”かもです!!」 指導医「え?スプレー?いきなり何?」 研修医B「なんかぁ…診察室でぇ… シンナーっぽいにおいしてぇ…聞いたらぁ… 物置の中でぇ…登山グッズにぃ… 防水スプレー...
0
ゆるネタ

研修医Cの「救急外来」初老の男性(国籍不明)、苦悶・頻呼吸。

救急外来。初老の男性(国籍不明)、苦悶・頻呼吸。指導医(外国の方か?) 「C先生、ファーストタッチ頼んだぞ!」 研修医C「は、はいぃ~!!」 —— 診察 —— 研修医C「ど…どこが苦しいんですか~?」 外「ハァ…ハァ…ワカリマセン…」 研修医C「じ、自分の体ですよ? ど…どこが苦しいんですか~?」 外「ハァ…ハァ…ワカリマセン(日本語が)」 研修医C「…え?じゃあ、お名前は?」 外「ハァ…ハァ…ワ...
0
ゆるネタ

研修医Cの「救急外来」78歳男性、呼吸困難と喘鳴。

救急外来。78歳男性、呼吸困難と喘鳴。 指導医(心不全か? Cならできるはず。) 「 C先生、ファーストタッチ頼んだぞ!」 研修医C「は、はいぃ~!!」 —— 数分後 —— 研修医C「せ、先生ぃ! 心不全だと思いますぅ!」 指導医「そうか!で、どんな治療する?」研修医C「利尿剤投与して......過剰な水分を尿で排出し......心臓への負担を減らしますぅ!」 指導医(さすがC、知識はすばらしい....
0
間質性肺疾患

6MWTの酸素低下は何を語るのか?―F-ILDにおける進行性肺線維症予測の新たな視点―

線維化性間質性肺疾患(F-ILD)の診療では、「この患者さんは将来進行するのか」を早期に見極めることが重要ですね。今回ご紹介するのは、公立陶生病院と愛知医科大学から報告された研究で、日常診療でも広く行われている6分間歩行試験(6MWT)中の酸素飽和度低下に着目し、進行性肺線維症(PPF)との関連を大規模コホートで検討したものです。6MWTの結果を、私たちはどこまで臨床判断に活かせるのか──そのヒン...
0
いろいろ解説

症例クイズ4 65歳女性 主訴:乾性咳嗽、労作時呼吸困難

呼吸器症例クイズ!Xで症例クイズ出していましたが、これからブログの方にも載せていこうと思います。症例提示65歳女性 主訴:乾性咳嗽、労作時呼吸困難詳細はスライド参照してね 問1. 最も鑑別の上位に挙がる背景疾患は?抗ARS抗体症候群特発性NSIP肺胞蛋白症特発性肺線維症問2. あなたならどんな検査を行って肺病変を確定診断する?クライオ生検+気管支肺胞洗浄気管支肺胞洗浄→外科的肺生検現在の臨床・画像...
0
ゆるネタ

研修医Bの「初診外来」17歳男性 咳、嗄声(声のかすれ)、胸部不快感

初診外来17歳男性。 咳、嗄声(声のかすれ)、胸部不快感。 指導医「ん~風邪か? B先生、ファーストタッチ頼んだぞ!」 研修医B「は、はいっ!」 —— 数分後 —— 研修医B「せ、先生っ!! 大変です! ”縦隔気腫”かもです!!」 指導医「は?咳と嗄声だろ?なんでまた…」 研修医B「なんかぁ..…おっきな咳でぇ… 突然こんな感じになったらしくてぇ…のどや呼吸音に異常なくてぇ… なんか変でぇ… でぇ...
0
間質性肺疾患

【新常識?】早期ILDのCT読影において、上葉胸膜直下不整影は,将来のIPFへの進展,病理学的UIP、呼吸機能悪化、死亡リスク増加の重要な予測因子。

この論文は、「早期のILDの時点で、どのCT所見を見ておくと将来IPFになりやすいか、予後が悪くなりやすいか」を調べた研究ですね。Upper-lobe subpleural irregularity predicts progression and mortality in idiopathic pulmonary fibrosis.Oda T, et al. Respir Med. 2025.以...
0
ゆるネタ

研修医Bの「他院から紹介1」18歳女性。発熱・咳嗽・呼吸困難。

他院から紹介18歳女性。発熱・咳嗽・呼吸困難。 体温38℃、SpO₂92%。 前医CTは両肺の浸潤影+すりガラス影。 指導医「肺炎?B先生、ファーストタッチ頼んだぞ!」研修医B「は、はいっ!」—— 数分後 ——研修医B「せ、先生っ!! 急性”好酸球”性肺炎かもです!!」指導医「え、なんで? 血液の好酸球、上がってないよ?」研修医B「なんかぁ……タバコのニオイしてぇ……変だなと思ってぇ…聞いたらぁ…...
0
スポンサーリンク